「みんながめいめい自分の神さまがほんたうの神さまだといふだらう、けれどもお互ほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだらう。それからぼくたちの心がいゝとかわるいとか議論するだらう。そして勝負がつかないだらう。」
 
 
 

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 より 「ジョバンニの切符」第二次稿挿入部分

(別冊太陽No.50/平凡社 より引用)

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